やむを得ない場合

離婚する方法は自分で勉強する。

結婚するときに弁護士に相談する人はまずいないと思います。離婚も基本的には同様に、自分で判断して、決断して行動すべきです。図書館やウェブで検索すれば、離婚に関するさまざまな決め事と相場について調べることができます。それらをまず念頭に置いておくべきでしょう。弁護士に相談するのはそれからでも遅くないと思います。一口に離婚と言いましても、裁判所の手続きを利用して離婚するケースというものは本当に割合的には低いものです。そして、たいていは協議離婚の形で生活を清算していきます。これが経済的には最もお得な方法でしょう。ただ、相手方が財産を譲らなかったり、離婚原因を争ったり、何かと交渉が難航したときには、弁護士を雇うこともやむを得ないかもしれません。

弁護士に依頼する場合のコスト。

離婚に関する手続き費用はそれほど高額ではありませんが、弁護士さんそのものに支払う報酬はそれなりにまとまったお金が必要になります。ですから、よほどでなければ、自分で家庭裁判所で申し立ての手続きをするのが賢明でしょう。最終的にはいつの段階でも弁護士を付けることはできますので、よほどの難局でなければ、自分で勉強して対処していきましょう。決めていくことは子供がいれば親権者の指定や養育料、夫婦で築いた財産の分割、離婚原因に伴う慰謝料の取り決め、年金分割などの取り決めです。財産関係は正確に把握しておけば、分け方も見通しが立ちやすくなります。またあまりに法外な請求をしても相手方が支払えないことも考えないといけません。